伝記ステーション   Art Bird Books

あの「夢」はどこからやって来たのだろう?

本屋というフレームの変化へ

師走も半ばになりました。寒くなってきましたね。
やはり今年の冬は、例年とはちがいます。
世界金融恐慌のツナミが中目黒界隈にも押し寄せているのが
肌身で実感します。
もっとも本をめぐる環境は、とくに数年前から顕著に
変貌しはじめているので、今回の問題だけではないこと
はわかっていたことですが。
「変化」の時、なのです。
ラディカルでディープな外側の変化をそのままダイレクト
に身に受ければ、小手先の仕事の変化ではもはや対応でき
ません。
インサイドから変化させていく必要があるでしょう。
そして内外からの変化の圧力は、必然、当店の場合、
本屋というフレームを大きく変えていくことにつながって
いくことになります。