伝記ステーション   Art Bird Books

あの「夢」はどこからやって来たのだろう?

矢沢永吉(2)

中学3年で強烈な初恋。ワル仲間から離れる。図書館で「ラジオ技術」の本を借り「アンプ」部品を買い自前で組み立てる。数学や技術に強かった少年矢沢。高校1年の時、キャバレーの社長から手渡されたD.カーネギーの『人を動かす』を10回以上繰り返し読み、ついでケネディの伝記本を読んでいた。

人を動かす 新装版 ▶(1)からの続き:少年矢沢が繰り返し10回以上も読んだ本、それがデール・カーネギーの『人を動かす』だった。本当か?(よく読めば実際にそう書いてある)。実際、矢沢永吉はファンだけでなく、スタッフやグループ・ミュージシャン等、…