伝記ステーション   Art Bird Books

あの「夢」はどこからやって来たのだろう?

「球」の内と外が入れ替わる、インスピレーション


かれこれ30年程前にサイエンスのニューエージ・ブームの時、ライアル・ワトソンのたしか『生命潮流』という書籍にソフトボールが内側と外側がひっくりかえってしまう現象のことを書居ていた。他の現象とともに地球上でなんらかのシンクロニシティ共時性・偶然の一致)が起こり生じえたものだと。その後だいぶんたって多次元の問題系に突き進んでいった時に、「球」の内側と外側がひっくりかえることがある、ということになってきた。数学的にもそれは可能なのだと。数学的に可能になったもの(証明できたもの)はその後に、現実レベルで現象として起こることがあるようです。近未来を先取りするのが数学ともいえます。上の映像がその様子を知らせてくれています。人間の心身も同じようなことが生じているのでしょう。内側の症状が、外側に(たとえば肌や表情に)あらわれ出てしまうということもあおうしたあらわれの一つなのかもしれません。