A Sphere Inside-outアゲイン！別の方法

感覚的なものですが、かつてリアル店舗でやっていた書店を、現在のネット時代に、どう転換させるかは、このマジックの様な発想の転換が必要のような気がします。言ってみれば販売する書籍は同じ（球の外側）だけれども、お客さんの手に届く方法（情報と方法）が異なってしまっているわけで、お店にやってこられたお客さんが（不特定多数、あるいは顔馴染みではありますが）ある書籍を手にする環境と、その手に取られた書籍が、国内（あるいは地球上の不特定多数の中の誰か）にいてその書籍に関心をもっている人がその書籍を手にする（購入）する環境をどう考えるかであります。結局、すでにもうかなり前からその情報インフラは存在していて（システムの向上はしてきたわけですが）、そのシステムをどう使うか（使わないか）は当の本人の側の問題（環境）になってしまっているわけです。私の場合もそうでした。内側で発想で自分の中の何かがひっくりかえっていかないとボールはボールのまま。私も含め、さあ、どうするか。