伝記ステーション   Art Bird Books

あの「夢」はどこからやって来たのだろう?

ハーフ・パイプのション・ホワイトの山間のプライヴェート・パイプ inspiration!


ウィンター・オリンピックを時々、見るにつけ思うのは、大げさにいえば、「雪」と「氷」の文化をどう各国がどのように育ててるのかな、ということであります。上の動画は、昨日ハーフパイプで超人的なパフォーマンスをしたショーン・ホワイトが、どのようにプライヴェートハーフパイプのサイトをつくったかという、規模もデカイ話の記録ですが、なかに「スノウ・パーク・インダストリーズ」という会社のスタッフがでてきます。ふと想像を膨らませたのですが、かれらは雪の公園をつくるスペシャリスト集団で、ショーン・ホワイトの、それこそマイケル・ジャクソンネバーランドのような彼だけが一日中遊べる公園を依頼されつくったことになるのか、ということでした。そういう仕事があってもいいんじゃないかと。とにかく今、日本じゃ、皆がどうも同じことばっかりやっていて、それでしのぎを削るのはテクニックもあがっていいとおもう反面、むしろマイナスのことの方が目につくようになってきました。「養老天命反天地」のような雪の公園ができたらさそ面白いだろうなとふと想像してしまいます。チーム青森をバックアップしている青森も、どちらにせよ雪があるんだからそれを活かした活動なり文化なりを育てるのが必要ということで皆が一致団結しているようですし、今後、温暖化とともに寒冷化も相まってやってきますし、雪や氷のなかにはいっていけるような仕掛けがもっともっとあってもいいな、とおもうのでした。アートバードのトップページに、アラスカのミュージアムを少しまとめて見えるようにしてありますが、そこではさすがアラスカ「アイス・ミュージアム」が2カ所あります。有名なアイス・ホテルもあります。一度のぞいて見ていただければ。▶http://artbirdbook.com