アメリカ「エンターテインメント・ウィークリー」誌による「伝記映画ーBiography Movie」名作25本

アメリカの「エンターテインメント・ウィークリー」誌が、2008年、「伝記映画ーBiography Movie」名作25本を選定していますので、ご参考までに以下に掲載します（公開年順で、ランキングではありません。ちなみにこの年から翌年にかけ同誌は「セクシー映画トップ25本」や「恋愛映画トップ25本」「泣ける映画トップ25本」などを企画）。ただ、恐らくはこのあまりにもフラットで、選定視野が狭く、その25本からは、名作・秀作があまりにこぼれ落ちてしまっていたのに気づいたのか、選定対象映画を２倍とし、翌2009年、名作「伝記映画」ベスト50を「Entertainment Weekly's 50 Best Biopics Ever」として、ランキングをつけ選定しています。後ほど、そちらもアップしておきます。
また、（自伝）映画のランキングの１本化はなるべく避けた方がいいとおもわれるので、「インターネット・ムーヴィー・データ・ベース IMDB」の自伝映画ランキングと、「Listal」による自伝映画ランキングも近くあわせてアップしておきます。どうぞそちらも参考にしてみて頂ければとおもいます。

アメリカの「エンターテインメント・ウィークリー」誌が、2008年に選定した「自伝映画」名作25本（公開年代順）
□「若き日のリンカーン」（1939）
□「アラビアのロレンス」（1962）
□「歌え！ロレッタ・愛のために」（1980）
□「レッズ」（1980）
□「エレファント・マン」（1980）
□「レイジング・ブル」（1980）
□「シルクウッド」（1983）
□「アマデウス」（1984）
□「ラスト・エンペラー」（1987）
□「マイ・レフトフット」（1989）
□「グッド・フェローズ」（1990）
□「マルコムX」（1992）
□「シンドラーのリスト」（1993）
□「エド・ウッド」（1994）
□「エリザベス」（1998）
□「エリン・ブロコビッチ」（2000）
□「モンスター」（2003）
□「アメリカン・スプレンダー」（2003）
□「ホテル・ルワンダ」（2004）
□「レイ（レイ・チャールズ）」（2004）
□「ウォーク・ザ・ライン／君につづく道」（2005）
□「カポーティ」（2005）　
□「ペルセポリス」（2007）
□「エディット・ピアフ／愛の讃歌」（2007）
□「ミルク（2008）